1.断熱の考え方
家は人間が住む入れ物で、大きな一つの部屋であると考えます。
その部屋が外部環境の影響を受けて寒くなったり暑くなったりしないように「熱」を遮断すること。これが断熱です。
断熱が連続していないと外部から熱が侵入するので、隙間なく均一に断熱材を充填する技術が必要です。
しかしこれがなかなか難しいようです。ずさんな断熱
ここちeeハウスでは、床下も室内と考えるため、建物の基礎にも断熱材を入れます。
予算に応じて各部位の必要な断熱材の厚みと性能を計算し、適した量を隙間なく施工します。
また窓まわり(サッシ)は、家全体の50%の熱が逃げてしまう急所ですが、
欧米と比較して日本製のサッシの断熱性能は低く、いわゆる普通のサッシでは結露してしまうので、
日本で最高レベルのサッシを使っていきます。