~奥さまの想いがたくさん詰まった終の棲家~
平成25年5月完成
【こちらのお宅では奥様が終の棲家としてご自身の夢をかなえられました。
ですがその後病気で亡くなられ残念でなりません。旦那様は奥様の遺して下さった終の棲家で
奥様を想いながら快適に過ごして下さっています。】
こちらのS様邸は平成24年より工事を始めさせていただきました。
門や倉庫も含めた離れを建てさせていただき、建坪が70坪で
その半分くらいが住居部分になります。
こちらのお宅は車イスでも大丈夫なようにバリアフリー住宅になっています。
そして東南面が連続した濡れ縁になっています。
こちらは離れではありますが、盛大にお餅投げもされて御祝しました。
またこちらのお宅の特徴として、あとあと手が掛からないようにと
屋根材はカラーステンを選ばれました。
また軒を深くし、軒天は杉の赤みの板を張らせていただきスッキリ仕上げました。
また完成後はこちらで子供たちの工作教室の先生をして下さいということで
若い職人さんたちが指導させて頂き、とても良い経験となりました。
ありがとうございました。
スッキリとした外観
玄関へのアプローチ
バリアフリーの玄関
一日中陽の当たるLDK
ここからの景色は最高です!
料理もすぐ出せるダイニングテーブル
畳スペースで落ち着きます
餅投げ風景
奥さまが率先して工作教室開きました