当初の予定ではご夫婦お二人でお住まいになり、将来的には娘さんご家族との同居を見据えた住宅の予定が
建築中にその時期に二人目のお孫さんが生まれたこともきっかけとなり
初めからの同居生活となりました。
お住まいになって1年弱くらいですが
まずは今まで暮らしてみた感想はいかがですか?
最近は寒い日が続いていますが、家の中はどうですか?
今までの家が北側にDKや浴室があったりして、昼間でも電気をつけて暮らす生活だっただけに
今の家は本当に開放感があって明るくて、家中の温度差が少ないお蔭でどこに移動するのも
楽だわね。昼間外出する時なんか、あまりにも明るくて電気消し忘れたかと確認しちゃうことも
度々あるわね。
そして家の中に入って貰えば分かるように、1月の本当に寒い時期でも日中はポカポカね~。
だから私は一年中半袖のパジャマで過ごしてるわね。逆にお父さんは夏でも長袖のパジャマだけどね。
それだけ暑くないとも言えるわね。と奥様
それに夜中にトイレに起きる時も寒くないので楽に起きられるわね。
孫たちは朝起きるとパジャマのままで、そこに上着があってもほとんど着ずに朝ごはん食べてるわね。
住み始める少し前に生まれた孫も暑さ寒さを気にすることなくのびのび育てられるわね。
そんな感じなので、みんなこのLDKに集まって過ごすことが多いわね。
ここが私たちにとっては一番心地いい場所だわ。時にはうたた寝しちゃったりして(笑)
寝室には私の趣味のことしたり寝るときに行くだけだわね。
それでも寝る時も気持ちよく過ごしたいので、お日様の陽射しが届いている午後三時頃には
カーテンを閉めて温かさを閉じ込めてるわね。
それにお客さんが来て玄関で話をする時でも、暑かったり、寒かったりがなくて本当にいいわ~
子供たちも帰ってきてあったかい~って感じだしね。
こういうのに慣れてくるとよその家の玄関で暑い~寒い~って思っちゃうけどね(笑)
お風呂の壁が抜けている点についてはどうですか?
そういえば全然気にならないわね。
もちろん音とかは聞こえたりするけど、反って気配を感じられていいわね。それに知り合いで
お風呂で亡くなった方もいるので、気配を感じることで安心感もあるわね。と奥様
それに孫をお風呂から出す時でもインターホン使わなくても呼べばすぐ来てくれるしね。とご主人
お風呂を入れ出すと湿度も上がっていいしね。
今は孫たちが小さくて危ないのでお風呂のお湯を貯めておくことは出来ないけれど、
乾燥対策として加湿器を適度に利用しているわね。
それにエコキュートの貯湯タンク、マグネットの温度計が貼り付けてあるけど、
今でも26度から28度あるから
もちろんエアコンも付いているけど、随分温かさに貢献しているね。
夏は夏で体温に比べたら全然低いから、冷たく感じるね。とご主人
家の間取りについてはどうですか?(シューズクローク.玄関正面の手洗い.換気扇)
玄関正面にある手洗いは本当に便利だわね。孫が外から帰ったら手を洗いなさいって言えるし、
ちょっとした仕事をした後や、お客さんが見えたりした時でも気軽に使って貰えるわね。
玄関横のシューズクロークは家族しか使わない場所として考えているから、入口しか扉はないけど
本当に楽だわね。ベビーカーもたくさん置けるしね。
そうかと言ってニオイも滅多に気にならないしね。
ニオイと言えば、建てた当初、建材類や接着剤、家具なんかでも良く新築のニオイがするって聞くけど、
ここに住み始めてからほとんど感じなかったわね。
常に換気されてるからかしらね。
でも一つ、計画中にキッチンの換気扇を付けるのをやめようかと迷ったけど、
私は付けて良かったなと思ってるわ。
なんせ家は6人家族になったから、夕食も大人数でしょ。
揚げ物したりする時なんか1時間くらい揚げてるから、
換気扇回してても2階までニオイが上ってくるって娘に言われちゃうことがあるの。
核家族なら換気扇がなくてもいいのかもしれないけど、家みたいなところはやっぱり必要ね。
(そんな時は家の換気扇を一時的に強にしてくださいとアドバイスさせていただきました)
でもニオイが出ないものの時は使わずに済ますこともあるので臨機応変やってるわ。
私たちの会社を選んで頂けた経緯を聞かせていただければ嬉しいです
数年前に見学会のチラシを主人が見つけて、地中熱利用の換気システムに興味を持ち
見学してから具体的に考え始めたわね。
私たち家族みんなアレルギーがあるので、窓を開けない暮らしっていうのがいいなあって思ってね。
そう言えば外から持ち込むのは別にして家の中ではみんな調子悪いって言わないからいいみたいよ。
編集後記
最後にお蔭でこの夏や冬は楽に過ごさせて貰ってるね~とお二人から嬉しいお言葉!
共働きの若夫婦を支えながら、孫の世話をするのは大変よ~と言いながらも
にこやかなお二人の表情に癒されました。最近では核家族化が進み三世代が一緒に
暮らすことは減ってきてしまっているのかもしれません。
でもお二人を見ているとお孫さんとの関りが日々の生活の張り合いにもなっているんじゃないかと
感じました。
何時までも若々しく元気なお二人でいてほしいですね。ありがとうございました。